本日の活動は、菅平高原で
1月2日~5日の3泊4日で行われる
スキーキャンプ
正月気分もそこそこに
毎年この日程でスキーは行われますが、
今回のビーバー隊は4名の参加です。
朝、6時30分に麻生区役所に集合し
セレモニー後バス2台で出発します。
午前中には、菅平につき昼食後、
3日目のバッジテストに向けて
いよいよスキー練習の開始です。
今回は初心者の5級が2人、
4級が1人、3級が1人の受験です。
各級に分かれて練習をしますが
初心者の5級はスキーを履くのも大変。
重い靴に長いスキー板、
なかなか自由が利かず歩くのも一苦労。
子供たちにイライラが募りますが
教えている大人も我慢が必要となります。
インストラクターの先生とリーダーが
手取り足取り教えます。
ポイントはグズらせない。
一生懸命おだてて必死に機嫌を取ります。
5級以外の子は最初からリフトに乗り
スキーを上達するべく
細かく指導を受けます。
スキーをした後は、すぐにお風呂に入り
明日の夜に行われる
カラオケ大会の練習です。
今回は「大きな栗の木の下で」
を振り付けで歌いますが、
練習では大きな声で歌えても
本番は蚊の鳴くような声で歌う。
というのが例年繰り広げられています。
ほんの数回練習した後は
毎日行われる恒例のゲーム大会。
ビーバー隊のS隊長持参の
ゲームで楽しく遊びます。
というのがビーバー隊のスキーキャンプ。
2日目
早朝6時半に起床しゲレンデでの朝礼。
制服で行われるこの朝礼は
寒さとの戦い。
氷点下で雪、しかも強風の中での朝礼。
何の意味があるのかというと、
意味はとくにありません。
しいて言うならば、
大人になって幾度も体験するであろう
「理不尽」
というものに子供のうちから慣れる
ということでしょうか。
震えながら、約10分ほどの
朝礼を耐え忍びます。
ビーバー隊は・・・・
スキーウェアに手袋。
完全防寒でヌクヌクです。
ちーっとも寒くなんかありません。
朝食後は明日に行われる
バッジテストに向けてスキーの練習です。
バッジテストに向けてスキーの練習です。
一日中たくさん滑った後はお風呂と晩御飯。
ここ天狗ロッジのご飯は美味しいし
とてもボリュームがあります。
ビーバー隊では食べることも訓練。
ということで、できるだけ残さず
しっかり食べるように子供たちに指導します。
そして、今夜はいよいよカラオケ大会。
ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊、
ベンチャー隊はもちろん
大人たちもその歌声を披露します。
ビーバー隊は・・・・
例年と違い、しっかり大きな声で
歌っていましたので、
よく頑張りました。
カブ隊やボーイ隊の子の選曲もよく
とても盛り上がりました。
大人のカラオケも完成度が高く。
中にはカラオケというか
オッサン3人のエキサイティングな寸劇
も披露されていました。
9時前まで行われたカラオケ大会ですが
幼いビーバー隊にとっては
眠気との戦いでもあります。
もう限界なようです。
途中で寝てしまいました。
3日目
今日はいよいよバッジテスト。
今日はいよいよバッジテスト。
午前中に最後の練習をして午後から本番です。
各級に分かれてバッジテストが行われますが、
この日のためにスカウトは
頑張ってきましたので
夕食後には、いよいよ結果発表。
結果は・・・
ビーバー隊の子はめでたく全員合格。
よく頑張りました。
満面の笑みでバッジと合格証を
授与されます。
この頃になると大人もヘロヘロ。
ビーバー隊の癒し系リーダー
F副長のこのキャンプでの目標は
この過酷なキャンプでいかに
「質の良い睡眠をとるか。」
ということらしく、
ちょっとした時間があれば
妥協を許さず必死に仮眠をとっておりました。
見上げた努力です。
4日目
いよいよ最終日。
最終日は隊や班ごとに分かれて
菅平の頂上、ダボスを目指します。
今回のスキーキャンプで初めて
ビーバー隊のみんなでスキーをします。
4日目ともなると、
みんな本当に上達しました。
なかなかかっこいい滑りになっていますので
どうぞご覧ください。
どうぞご覧ください。
ダボスで恒例の記念写真を撮りましたが
良く晴れて最高の天気です。
スキーも終わり帰りの準備をしますが
ちょっとした時間でも
男子3人はガサガサと騒がしい。
軽くしかり飛ばして黙らせますが
しばらくすると
やはりガサガサとはしゃいでおります。
帰りに1000円のお小遣いで
家族へのお土産を買って
新百合ヶ丘を目指します。
夜6時に麻生区役所に無事到着し
スキーキャンプが終了。
ケガや病気もなく
本当に楽しいキャンプでした。
次回の活動は
1月14日(日)
社会科見学ということで
「羽田空港見学」
ぜひ、ご興味のある方は
遊びに来てください。
体験参加や詳しい内容につきましては
恐れ入りますが、
下記までお問い合わせください。
ビーバー隊の兄姉
カブ隊の活動はこちら
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